【公務員】コロナ禍で変わった5つのこと(仕事編)

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こんにちは~かもみんです。今回は、コロナ禍での変化(仕事編)について。

長い長いコロナ禍での生活で、公務員の働き方にどんな変化があったのか、そこで感じたメリット・デメリットについて書いていくよ!

かもみん

どんな変化があったか

1.テレワークの増加

私たちの役所は、コロナ前はテレワークをしている人はほとんどいませんでした。

しかし、昨年4月の緊急事態宣言以降、各職場でのテレワーク実施率はかなり上がっています。

国からの要請「テレワークにより出勤者数7割減」に伴い、

各部署でローテーションを組んで順番にテレワークをしているところが多いかと思います。

ただ、コロナ禍が長くなるにつれて、当初ほど綿密に計画立ててテレワークをしている部署は少なくなってきたかな、というのが実感です。

また、職場によってはテレワークが成立できない仕事内容もあり、対応はまちまちです。

ざとすけ

今の仕事は事務作業が主だから、テレワークは一週間に1回は実施できる感じかな。

でも、個人情報は持って帰れないし、通信端末も数少ないから、あんまり作業ははかどらないかも。

もっと家でも通常通り業務に臨めるよう、テレワークできる体制を整えてくれ~。

私の仕事も、常に個人情報扱うから、正直テレワークできる体制じゃないね・・・。

だから、コロナ禍になっても一度もテレワークはしたことないよ。

やっぱり、テレワークを推進するには組織の体制がまだまだ整ってないよね。

かもみん

 

2.フレックスタイム勤務利用率の増加

こちらも、かなり増えたんじゃないかなあ、という実感です!

テレワークよりも、仕事に支障がでないし気軽に取り入れやすいですよね。

ただ、やはり職場によってはなんとなく取りづらい雰囲気もあるようで・・・

ざとすけ

僕は少し朝早く出勤して、早めに帰るようにしているよ。朝の方が電話もかかってこないし、仕事ははかどる!

でも、本来の意味である通勤時間帯の人手緩和という意味では、相変わらず人手ごった返してる電車で通勤してるから、なんだかなあという感じ。

私の職場は、正直フレックスも取りづらい!たまーーに取ってる人もいるけど、ほとんどみんな、通常通りに出勤してるなあ。

これに関しては、私も含め、個人がもっと積極的に動いてもいいかも、とは思う!

かもみん

 

3.オンライン会議の増加

これはやってるとこはやってるけど、全体的にあんまり普及していない気がします。

役所って課がいろんな場所に無数にあるので、対面会議しようと思うと移動時間がもったいないので、もう少し利用してもよいのではないかと思うのですが…。

公務員あるあるですが、全庁的な取り組みを推し進めるのが苦手なんです(笑) 

縦割り行政の弊害でしょうが、課に任せるという取り組みが多い。

なので、オンライン会議もまちまちになってます。

 

4.会議実施回数の減少

会議自体の数はかなり減った気がします。

公務員は、とにかく会議が多い!

検討事項があるないに関わらず、とりあえず定例会議を開きます。

もちろん、顔を合わせて話をすることにメリットはあると思いますが、必要以上に会議に時間を割いていたんじゃないかな、と思います。

1回につき2~3時間会議することもあり、終わったらヘロヘロです。

で、結局何が決まったんだっけ?てこともあります(笑)

コロナ禍で会議が減ったことで、必要なことに必要な時間を充てれるよう意識改革できればと思います。

 

5.飲み会がなくなった

これも、大きな変化だと思います。

コロナ前は、やはり多かったです。職場の懇親会に加え、若手の飲み会や職場を超えての飲み会など・・・。

今や、公務員が飲み会でもしようものなら、一瞬でマスコミの餌食ですからね。

ここは、徹底している職場がほとんどだと思います。

 

変化に対するメリット・デメリット

メリット・デメリットについて、二人はどう思っているのでしょうか。

ざとすけ

働き方の多様性がようやく出てきたよね。

テレワークもフレックスも制度としてはあったけど、利用している人はごく少数だった。コロナ禍でそこの意識がガラリと変わったよね。

そして、対面によるたくさんの無駄が減ったことは素晴らしい変化だと思う!

あと、僕は基本的にかしこまった飲み会は、あんまり好きじゃないから、歓送迎会とかなくなったのがすごく楽。

あいさつ考えるのとかめちゃくちゃ嫌いなんです(笑)

私も、飲み会の負担がなくなったのは良かったと思う!

ただ、その分職員同士のコミュニケーションが減ったよね。今までは、仲良い同僚とたまにランチに行ったりもできたけど、今はそれもできない。

だからちょっとした仕事の相談がしにくいなあ、とは思う。

あと、これは行政だから仕方ないんだけど、一部の職場に業務過多が生じていることも、今のコロナ禍のしんどいところ。。

やっぱり保健所とかコロナ対応の渦中いる職員は、本当に疲弊しているね…。

もちろん、職場の枠を超えて協力体制は整ってきているんだけどね。

かもみん

やっぱり物事には良いことと悪いこと、両面あるものですね。でも、全体的に良いことの方が多いのではないでしょうか。

さいごに

さて、今日も記事の終わりにまとめていきましょう!

  1. テレワークの増加
  2. フレックスタイム制の活用
  3. オンライン会議の増加
  4. 対面会議の減少
  5. 職場の飲み会の減少

という5つの大きな変化がありました。

  • メリットとしては、働き方に多様性が出て、無駄が削減できた。
  • デメリットとしては、職員同士のコミュニケーション不足、一部の職場に業務過多が生じている

ということが考えられました!

果たしていつまでコロナが続くのか、、まだ分かりませんが、

それぞれができることをやって、このコロナ禍でも楽しく過ごしていきましょう☺

少しでもいいね!と思っていただければ、コメント拡散お待ちしてます!

それでは!

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